暮らしの中の手づくりを紹介
娘が漁師さんに伊勢エビをもらってきた話

 

 

友達と初島へキャンプに出かけていた長女が 

 

おっきな伊勢エビと ちっちゃい伊勢エビを 

 

持ち帰ってきました 

 

なんでも 地元の漁師さんにもらったそうで 

 

この状態(手づかみ)で持ち帰ってきました Σ(´∀`;) 

 

IMGP2964.JPG

 

 

 

 

 

「え〜っ! こんなの料理できないよッ」と困るわたしに

 

「あら 茹でればいいんじゃないの?」と ばぁば 

 

「今晩は伊勢エビが食えるのか(^^♪」とワクワクの夫

 

しか〜し! 

 

わいわい騒いでいる家族の前で長女が 

 

「あ これ中身ないからね」と容赦ないひとこと! 

 

(@ ̄□ ̄@;)

 

なんですと〜?! 

 

 

 

 

 

なんでこんな殻を後生大事に持ち帰ったかというと 

 

それはね 

 

「絵のモチーフにするから今度アトリエに持ってく〜」 

 

だそうです 

 

バイトでお絵かき講師をしているのでね 

 

「デッサンのモチーフに使えそうだから 

 

もらって来た〜〜(≧▽≦) 」

 

と言うのですよ 

 

 

 

 

伊勢エビのビューンと伸びた髭や 

 

伊勢エビ.JPG

 

細い脚先が折れないように 


IMGP2967.JPG

 

袋や箱には入れず 手づかみのまま 

 

細心の注意を払って持ち帰ってきたのだそうです 

 

 

 

 

帰ってくる途中 

 

小学生に「エビ? ザリガニ〜?」って 

 

囲まれたり 

 

船の中も 電車の中でも 

 

2度見されるくらい目立って  

 

周りの視線がイタかったそうですが 

 

友達と一緒だから そこまで気にしな〜い 

(友達もみんな美大生)

 

むしろ おもしろがってたって (笑) 

 

 

 

 

わたしたちが

 

「伊勢えび」にドキドキ・ワクワクするのは 

 

高級食材として見てるから・・・ 

 

高値だから「買うこと」にドキドキするし 

 

食せば至高の味わいを堪能できるとわかるから 

 

「食べること」にワクワクするのよね〜 

 

 

 

だけど 捨てられてた伊勢エビの「殻」に 

 

ドキドキ・ワクワクする人もいるのだよ 

 

 

 

 

価値がないからと みんなが手放すものに  

 

何かしら 自分なりの用途や価値を 

 

見つけられたら 

 

ゴミだって宝物になるし 

 

そういう毎日は きっと楽しくなるはず! 

 

そういうことを他人の目を気にせず 

 

おもいっきり楽しめれば 

 

人を集めることもできるかもしれない 

 

 

 

 

そういうの 最強だなと思いましたよ (*^^*) 

 

 

 

 

 

サザエ.JPG

 

サザエの殻も持ち帰ってたよ〜 (* ´艸`) 

 

 

 

 

 

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| 22:52 | 家族のこと | comments(2) | - |